幽霊なんかいない!

幽霊なんていないのです。

ありとあらゆるものが電子制御され、宇宙に行くこともでき、GoogleMapで世界中のだいたいどこでも写真で確認できるような時代なのです。
こんなにも科学の進んだ時代に、まだ科学で存在をかけらも証明できない幽霊なんて、いるはずがないのです。

だって、もしいたら、

 

こわくて夜中に一人でトイレ行けないでしょ。

 

ま、幽霊とかそういうのは、結局いるのかどうなのかよく分からないところですが、仮にいたとしても、いずれは科学的に存在を知覚することができると思うのです。
霊的な物が科学と相容れないものである必要はないし。

でも、幽霊って何なんでしょうね?
生前の恨みやら未練やらを解消できずに化けて出たものなんですかね。

だけど、だとすると、その恨みや未練はどこに存在するんでしょうね?
だって、人の感情や思い、記憶というのは、脳が生み出して、脳が保持し、脳が認知しているものです。
死後は脳なんて機能しないし、そもそも残らないし、どうやって恨みや未練を感じて保持できるんだろう。

生きているときでさえ、外傷や脳炎などで脳がダメージを受けたりすると、人によっては記憶がなくなったり、人格が変わったりするのです。
穏やかだった人がすごく怒りっぽくなったり、その逆もあったり、ダメージが大きいと、認知力や思考力が殆どなくなってしまったりとかもあります。

だから、脳ではなく魂が感じたり考えたりしている、そして魂に刻まれた恨みやら未練が死後に残っている、という主張も、ちょっとどうかなと思うのです。
もし魂が感じたり考えたりしてるなら、多少脳がダメージ受けても、人格は変わらないでしょ。

あと、幽霊が存在し続けるエネルギーの供給源もよく分からない。
分からないだけで、どこかにあるのかもしれないけど。

一番納得できる説明は、ほんとは幽霊は存在しなくて、見えたり感じたりしたのは脳の錯覚や幻覚だった、という説明ですね。
ある種のてんかんでは、宗教体験を経験することもありますし。

というわけで、幽霊は存在しないことにしたいと思います。

なので、この間夜遅く帰ってきたときに見えた気がする白い陰は、目の錯覚だったということでいいですよね?

 

ね?

 

ねー?